ツムギが考える人生の教訓

tsumugikyoukun’s blog

いろんなことを頭の中だけで解決しようとするのです

どうすれば、頭の中を殻にうることができるのでしょうか。
頭の中にあることを紙に書き出すことで、それが可能になるのです。
書き出しておけば一つのタスクが終わった段階で、また他のタスクについて考えることができるのです。
そして、また一つのタスクに集中することができて、迷いなく行動をすることができます。
頭をよぎったら書き出すことです。
頭には置いておかないことです。
どのため、私は常にペンと手帳を常備しています。
なにか思ったことや感じたことをどんどん書き出していきます。
なにかアイディアを出したいけれど、なかなか上手くいかないときはありません か。
そのときは職場の近くのカフェで紙とペンだけを持ち込んで考えます。
思いつくままにペンを走らせてみると、いいアイディアが生まれてくるものなのです。
論理的に考えてまとめることを頭の中で完結できる人はそう多くはありません。
やれない人は頭の力を信じすぎてしまうので、いろんなことを頭の中だけで解決しようとするのです。

中断して依頼されたものに目を通してみることをオススメします

与えられたタスクを自分の目標に置き換えるにはどうすればいいのでしょうか。
それには、当事者意識を持てるようにしてみることです。< br>依頼を引き受けたのならば、今取り掛かっていることがあっても少しだけ手をとめて今すぐできることをやってみるのです。
今やっているタスクを中断すれば、中途半端になってしまうことをいやがるかもしれません。
しかし、認知心理学ではツァイガルニック効果といって未完了の課題についての記憶は、完了した課題の記憶と比べて記憶に残りやすいと言われています。
ドラマはいつもここから先が気になるというところで、次に続くとなります。
これはまさにツァイガルニック効果のいい例です。
未完成のものは記憶に残りやすいものなのです。
だから、今やっていることを一時中断したとしても、頭の中からそれが消え去ることはないのです。
そして、依頼を引き受けたのなら、少し作 業を中断して依頼されたものに目を通してみることをオススメします。

yuuki89diary.wordpress.com

与えられたタスクは自分が設定した目標ではありません

私たちの日々の行動を分類する方法はたくさんあります。
しかし、中でも自分で決めたことと他人から依頼されたことの2つに行動を分けることは、すぐやるかまたはやらないかを考えるときに、とても重要になってきます。
なぜなら自分で決めたことには当事者意識がありますが、他人からの依頼はそもそも当事者意識がないものだからです。
だから、当事者意識をもちにくいのは当たり前のことなのです。
自分で決めたことより も後回しにしてしまう可能性が高くなります。
だから、物事を能動的に進めるには、自分に当事者意識を持たせることが重要なのです。
そのためには、依頼を引き受けたのならば、最初の方の出だしを工夫することで当事者意識を持つことができます。
心理学では、事故効力感といいます。
自分にはできるのだという感覚を持っていないと、先延ばししてしまう可能性が高くなるというものです。
自己効力感を高めるための方法のひとつは自分が目標を設定したものですが、与えられたタスクは自分が設定した目標ではありません。